類似調和と対比調和を組み合わせた配色。基準の色(a)と、その補色の隣40°の場所にある色(b,c)を使う。 aとb,cの色の面積が同じ程度だと派手なイメージになる。
メリット…インパクト、アクセントのある色遣いになる。現代的な配色になる。
カラフルで鮮やかな配色。色相環の3分の1程度の範囲から4~5色をチョイスする。
メリット…色鮮やかで派手な印象になる。
デメリット…色相環の順番通りに色を置くと単調になってしまう。
同一調和・類似調和・対比調和・分裂補色・連続多色を紹介しました。この調和理論はあくまでベーシックな色の組み合わせをまとめたものなので、実際に絵を描く時には自分なりの色を調和理論にプラスしてみると、絵に深みが出て見えるのでチャレンジしてみましょう! また、これまでの作品を振り返ってみて自分の絵がどの理論に当てはまるか、分析してみると新しい発展があるかもしれませんよ!