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子どもの心を育てる絵画の世界

 

芸術は感性を豊かにするといわれており、育児にも活用されています。また、親子で一緒に芸術を楽しむのも親子でふれあう良い時間になります。絵画教室を活用して実際に芸術を体験したり、魅力ある芸術作品に触れたりすることで豊かな感性を育みませんか。

自尊感情を育てるアートの世界

自尊感情を育てるアートの世界

絵画によるアートは見る人の感性によって違った印象を与えます。
そのため何が正解なのかといった決まった答えが無く、その絵を見て自分がどう思ったかという感性が大切なのです。自分の感情がどう動いたかを伝えることは子どもの成長過程でとても大切なものであり、その感情を誰かと共有考えを肯定されることで自信が生まれます。

自分の考え方や感情を伝えることは自尊感情の育成にもつながります。
アートに触れることは芸術的な能力を伸ばすだけでなく感情表現の成長にもつながるため、子どもの成長の幅を広げたいとお考えなら、育児に取り入れてみてはいかがでしょうか。ここで大切なのは、子どもに焦って考えを聞かないということです。

「どう思う?」「どう感じた?」と質問しても、初めから考えを口にできる子どもは少ないです。
ですから、まずは保護者の方から自分の考えを簡単に口にしてみると、子どもも自分で考えるように少しずつなっていくでしょう。もちろん自分の考えが言える子には相槌を打ちながら、話を広げていくと子どもも話しやすくなります。
美術館鑑賞は難しく不安があるという方は親子で気軽に楽しめる絵本形式のアート作品がおすすめです。

環境による感性の変化

環境による感性の変化

小さな子どもが描く絵は様々な形や色があり、自分の好きなものを自由に描いていることでしょう。

しかし実在する物やテーマに沿って絵を描く場合、実際の見た目の色や形と違うことやテーマと関連性のない絵を描いてしまう場合もあるかもしれません。そんな時に気をつけなければならないのは、子どもの描いた絵を否定しないことです。

実際はこうだからこう描かなければならないと一定の価値観を押し付けてしまうと、印象に残ったイメージを表現しようと意識が薄まり、感性の成長につながりにくくなります。また、集中力が切れた子どもに、さらに絵を描く事を押し付けるのも良くありません。

子どもの集中力は大人よりも短いものです。描く様子をゆっくり見守りましょう。心の成長は育つ環境に変化されるということ意識して子育てに取り組むことが大切です。

子どもの興味があるもの

子どもには様々な種類の感性と個性があるからこそ、子どもだからといって感性や個性をひとまとめにするのはもったいないです。但し、年齢によってはある程度の共通する興味や意識する点があります。それを知っておくことで、絵を描くときや作品を見るときに、より集中して見たり描いたりすることができ、興味を持つことができるかもしれません。

5歳から7歳の子どもは明るく鮮やかな色味を好みます。質感を表現したような、触りたくなるような絵が好きで、また日々の暮らしのなかで遭遇する、馴染みのある出来事や人物ポーズのある絵(走る人・眠る人・踊る人など)に惹かれる子どもが多いです。風景画も馴染みがある場所が描かれたものが好きな場合が多いため、印象派などの作品を一緒に見たりすると良いでしょう。もし、美術館鑑賞が難しく絵本形式のアート作品を楽しむのであれば「この色は何色?人は何人いるかな?」などゲーム感覚で話しながら楽しむと良いでしょう。

8歳から10歳の子どもは色やコントラストの多い絵に惹かれ、わかりやすい立場の登場人物(ヒーロー・ヒロイン・悪者など、アニメやテレビゲームに登場する人物)の絵を好みます。この年頃になると自分が絵の一部に入り込めるまで、絵の前に立っていることもできるようになるため、美術館に行き始めるのにはちょうど良い時期といえます。騒がない、作品に触らないなどの美術館のルールを教え、まずは短い時間で行ってみてはいかがでしょうか。

風景画を見ながら嵐の中で道に迷ったり、モンスターと戦ったりしている自分の姿を想像するため、想像力を鍛えるのにも最適です。作品の隣に書かれた画家の名前や絵の題名も自分で読んで学ぶため、写真だけでなく本や作品を見ることもおすすめです。自分で調べることで、自立心も芽生えます。作品がどうやって描かれたかも気になる年頃であり、自分が学校で使った道具や、筆遣いが見える作品を見ることでより一層作品の事が好きになり、自分もやってみたいと考えるようになります。

11歳から13歳の子どもは知識が増えたことにより、見たものや描こうとしたものに対してすぐに結論を出しがちですが、だからといってその言葉を否定すると、子どもはさらに芸術に対して興味を無くします。そのため意見を聞いて、情報を教えて意見交換することが大切です。また絵画の存在理由や、絵の内容そのものよりも画家の人柄や生い立ちに興味を示す時期であり、作品を描き上げるのにかかった時間や値段も知りたくなります。

よって、この時期はひとりの画家の絵を何点か展示してある美術館や展示に行くと良いと思います。
作品が綺麗に描かれていることよりも、描かれているモチーフの意味を知る方が作品をじっくり見ていく要因にもなりますし、作品の意味を知ることで子どもの想像力の向上にもつながるのです。詳しい背景が分からないのであれば美術館の学芸員さんに聞くと良いでしょう。

子どもは、大人が考えたこともないような単純な質問をしてくる場合があります。しかし正しい答えをすべて知っておく必要はありません。一緒に答えを考えたり調べたりすることが大事なのです。そしてそんな質問をしてきた子どもに「すごいね、よく気がついたね!」などと褒めてあげてください。

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